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センセイと課外授業
第7章 クラス会

トシ君は歩き出してからふとこちらを振り返った。

「大丈夫だよ、一ノ瀬は俺のそばにいて。吉川にも近づけさせないし、守ってあげるから。怖くないよ。」

真面目に言ってから小さく微笑むトシ君に、心臓がバクバクしてきた。

(ま、守るって..!守るって!)

格好いいトシ君に手を引かれ、守るなんて言われ、停学のことなんてすっかりどうでもよくなってくる。

ただ顔と握った手が熱い。

トシ君がキラキラ輝いて、王子様に見えた。
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