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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第23章 開発

「聞いてんのっ…やめろ…離してっ…触んないでっ……」

【ほんとになんてバカ力してんの……】

トレーナーの裾を掴まれ、引き下げようとも大した抵抗にはならなかった。
頭に巻いたタオルは落ち、トレーナーも首から抜かれてしまう。

「小野…下もな……なんだよ…下着も着けてんのか…」

肩や頭を叩いても、しゃがんだ小野にジャージのズボンも結局奪われしまった。

「3分経ったぞ…こっち連れて来い…」

岩田がカップ麺の蓋に箸を乗せてソファに移動して来る。
強引に引っ張られた結奈は全裸男二人の間に座らせていく。
左右から二人の膝に太腿を押さえ込まれた。

「ねぇ?…もう今日は解放してよ……疲れたよ……」

「小野…のびるから食っていいぞ…」

「うん、いただきます…」

二人して、ふぅっ…ふぅっ…と持ち上げた麺に息を吹きかけ啜り込んでいく。
結奈の訴えには答えようともしない。

「美味っ……昼とか夜とか関係ないだろ…」

岩田はこちらを向きもしないで、啜りながら言った。
確かに岩田はしたい時にやって来た。
真っ昼間からこの部屋でしたことだってあった。

「だから…疲れたって言ってんの……休ませてよ……」

岩田はスープを飲み干し、ローテーブルに置くと…

「ふんっ…もう会わないとか言ってなかったか?…明日ならまたいいのかよ…」

隣で小野も食べ終わる。

「ご馳走さま…」

結奈は構わず続けた。

「…もう二人がかりなんて身がもたないよ……」

【あれ?…私…岩田だけならいいって言ってる?……】

否定したくても岩田を納得させる台詞なんて出てこない。

「え?…俺嫌われてるの?…」

結奈は小野に目をやると、

「嫌いだよ…勝手に上がり込んで無茶苦茶して…嫌いに決まってるだろ……」

小野に向いた途端に、岩田が押さえていた膝を退けた。

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