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第2章 2014年　春のかほり

　　　　　甘い引き金


どうして僕にキスをするの？
こんなタイミングで　真夜中のカラオケボックス
目が合い　微笑みに覆い尽くされる僕

どうして僕にキスするの？
君は年上で　子供っぽくて　手をつなぎたがる
ぬくもりが重なり　キスがもっと深くなる

あれも歌って　紅茶を飲んで　これも歌って　AHA　Yeah　aha
ッフッ　君の可愛さで台無しじゃないか・・・

もっともっともっと深く　キスをしてよ僕に
ずっとずっとずっと夜の　奥の深くへ
きっときっときっと君も　濡らしてるんだろう？
知ってるよ　そのブラウスの中身は　もっと素敵


どうして僕を抱きしめるの？
こんなどうしようもない僕を　こんな時間に
気持ちと頭がぐるぐる回り始めるよ

どうして僕を抱きしめるの？
こんな自分勝手な僕を　何も出せないのに

もうこんなにこんなに　AHA　Yeah　aha

もっともっともっと深く　キスをしてよ僕に
ずっとずっとずっと夜の　奥の深くへ
きっときっときっと君も　濡らしてるんだろう？
知ってるよ　そのブラウスの中身は　もっと素敵

教えてよ　君の中身は　何で出来てるのか
もっともっともっと・・・ずっとずっとずっと・・・