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夜空に煌めくアラベスク
第4章 かに座の女

焦らしと辱めで成美がギブアップした。
こんなはずではなかったと、成美は狼狽した。
今までの男達は成美のフェラチオに耐えきれず、オマンコに挿入する前に必ず口の中で爆発させたというのに…

顎が疲れるほど彼にフェラチオを施したと言うのに、誠也は余裕の表情をしていた。
 
彼は、前かがみになっている成美のワンピースの後ろのファスナーに指をかけて降ろして脱がせにきた。
黒の揃いの下着にパンスト姿。

「無理やり脱がしたくないんだ」咥えさせながら自分で脱ぐように言う。

「脱がせてよ」

彼の股間から上目使いで甘えたようにそう言う。
誠也がたまらずに服を脱がしに来たら自分のペースに持ち込めると思った。
過去の男達は好色の目をしながら成美の裸を見ようと下着に手をかけてきた。
なのに彼は違った。

「脱げよ」

冷たく言い放つ彼の言葉にビクッっとなる。
命令されるなんて思っても見なかった。
でも…何故だろう…こんな高校生の男の子に冷たく言い放たれると下半身のアソコがキュッと疼いた、

「いいわ…私の裸を見せてあげる」

彼に命じられて服を脱ぐんじゃない。
これはあくまでも自分の意志で脱ぐのだと自分に言い聞かせながらワンピースを脱ぎ始める。

下着とパンストだけの姿…

どう?私の裸が見たいのなら野獣のように抱きついてきて荒々しく下着を剥ぎ取りなさいよ。

そのように彼を興奮させたくてグラビアモデルのように体をくねらせた。

「それで終わりかよ…。僕は脱げって言ったんだよ」

こんなの初めてだった。
男に命じられるのがこんなにもドキドキしてしまうなんて…
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