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夜空に煌めくアラベスク
第4章 かに座の女

「お尻の穴、たっぷり舐めてあげたからグショグショじゃん。
これならローション無しでもう一本入るかもね」

そう言うと、誠也は無造作に二本目の指をアナルに入れてきた。

「だめぇ!痛い!痛い!無理よ!お願いだから抜いてぇ!」

アナルに指を入れられた事さえ初めてなのに、しかも二本も!
ゴツゴツした指の感覚を感じながら、抜き差しされる度にビクッと体が反応してしまう。

誠也は、またお尻を叩いて、「気持ちよかったら、遠慮せずに腰を振ってもいいんだよ」と言いった。

それは、腰を振ってもいいんだよと言いながら「腰を振れ」と命じているに等しい。

言われるまま、成美は腰を振る。
二本の指が肛門を拡張してゆく。

「アアアッ…なんか変な感じ…アアッ!」

「気持ちいいだろ?」

「ううん…そんなこと…ない…
あああっ!だめぇ!お尻を揺らさないで!くあぁっ!気持ちいい!!」

指は二本とも付け根までずっぽりと突き刺され、腸壁を刺激する。

「すごいよね、初めてなんだろ?なのに、かなり奥まで入ってるぞ」

「イヤッイヤッ!…お願い!怖い!どうにかなりそう!!アアアッ…」

成美は、初めて快感と恐怖を同時に感じていた。

「やめる?」

「ウウッ…アアアッ…ウァァ…」

やめるか?と聞きながら、指の動きを止めてくれない。
そして、やめて欲しいと答えられない成美。
恐くて痛くてやめて欲しいけど、それがまた気持ち良くてやめて欲しくない。
それに、やめるって答えたら、また叱られそうで怖い。

さらに増していく、快楽と恐怖で、頭が真っ白になり、
「だめぇ!逝くぅぅっ!!」と叫んでしまった。
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