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スパイ少女は奴隷になる
第4章 新しい生活
屈辱的な掃除が終わり、口に広がる独特の味と奴隷としての扱いに涙を流していていた私は、シャワーを浴びてくるようにという指示を受けて、慌ててシャワーに向かいます。

 烏の行水で終えた私は、シャワールームから出ると脱衣所に布面積少なめのtバックの下着と、セーターとミニスカートのセットアップが置いてあることに気がつきました。もしかして、着替えろということなのかもしれないと思って、恐る恐る着替えたのですが、tバックの下着は股下に食い込むような感じで、お尻を強調していて、薄いブラの上からピアスをつけていることが丸わかりでした。さらにスカート丈はかなり短くて、捲れたらお尻が丸見えになってしまうかもしれないような形です。しかし、コーディネート自体は良くて、この服装なら首輪もオシャレ目的のチョーカーであると思って貰える、と思えました。

 なぜ着替えさせられたのか、わからないまま、脱衣所から出ると、嶺二様は私にカバンを投げ渡しました。その中身は大学の講義で私が使っていた資料や筆記用具、スマートフォンでした。

「大学に行く時間だ。早くしろ。」
「えっ!あっ、あの……。」

 私の疑問など聞かずに彼は歩いて行ってしまいます。そして、大学に辿り着くと、私を置いて講義に行ってしまいました。私はどうなるのかわからないまま、緊張の面持ちで講義室に入ったのですが、教授からは何も言われずに東雲美柑として出席を取ってもらい、他の生徒からも何も言われずに授業を受けることができました。

 それから、何コマか講義を受け終わると、カバンに入っていたスマホが鳴りました。それを手に取ると、一言、「講義が終わったら、すぐにテニス部の部室に来い。」、とだけ書いてありました。メッセージを見た私は不安を感じながらも足早にテニス部の部室に向かうのでした。
 
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