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蝶恋乱舞~禁断の策略愛に溺れて
第2章 計略の花嫁
「父上様

 御機嫌、いかがですか。
 私は頼充様と日々仲睦まじく過ごしております。

 尾張国の斯波様より鷹を賜り、本日頼充様と共に狩りに出ました。

 我が鷹・峰花の働きが見事にて、頼充さまに大いに褒められました。

 頼充様は優しいお方です。
 私は頼充さまの妻として、上様を慈しみ共に歩むと心に決めました。
 
 私はもう土岐家の人間となったのですから、捨て置いていただいて構いませぬ。
 もはや、私のことを戦の駒としてお使いになることはできませぬゆえ。

 かつて父上が慈しんだ娘は、もう亡き者として、お忘れくださいませ。
 帰蝶」


書状を送ったその夜、帰蝶は頼充と寝所で向かい合い、互いの白い夜着を肩から降ろした。

土岐頼充は帰蝶より六歳年上の二十二歳。
色は白く、ほっそりとした顎に大きな瞳の、中性的な美しい顔立ちだ。
物腰が柔らかく、優しい。

これまで閨では何度か試したものの、交わることができなかった。
じっくり前戯に時間をかけても、頼充の体が、まぐわう準備ができぬまま終わってしまうのだ。

───鷹狩で心を通じ合わせた今なら、体でも繋がり合えるのでは

帰蝶はそう期待して、あぐらをかいた頼充の上に座り、唇を重ねた。

頼充が張りのある乳房を揉みしだくうち、男根がむくむくと力をはらんだ。

帰蝶は腰を上げ、その長い反り返りの先端を、自らが濡れるのも待たずに挿し入れた。
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