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闇夜を彩るアラベスク
第1章 おひつじ座の男

何が食べたいと聞くと、焼き肉がいいと言うので、郊外の食べ放題の店に彼女を連れていった。
本当は洒落たステーキハウスにでも誘えばいいのでしょうが、安月給の悠真には食べ放題の店が精一杯だった。

食べ放題とわかると、香苗は次から次へと焼き肉を食べまくった。
アスリートの食いっぷりに、悠真は、ただただ口をあんぐりと開けてどんどん焼き肉を租借する彼女に驚いていた。

アルコールはダメだという彼女でしたが、賑やかな店内の雰囲気につられてかビールも何杯も飲んでくれた。
顔色がポッと赤くなりほろ酔いの様子。
目も少し虚ろになってきたような…。

『あれ?こりゃ、ワンチャンあるかも?こうなりゃ押しまくるか!』なんて考え、「大丈夫?少し休んでから帰ったほうがいいんじゃない」などと言葉巧みにホテルに連れ込んだ。

「こんなおじさんでごめんね」などと言いながら、彼女をそっと抱きしめ口付けをした。
抵抗を覚悟をしていたが、すんなりと受け入れてくれて、彼女から舌を絡ませてきた。

もしかしたら香苗も欲求不満で男とセックスをしたいのかもしれなかった。
力の抜けた彼女の体を支えるようにベットへ寝かせると、身体を重ねながら胸を揉んでみた。
想像以上にふくよかで柔らかそうな感じがした。

スカートの中に手を入れ、パンティーの上から熱がこもった丘をやさしく撫でてゆく。
パンティーの中に手を入れると、初めて「ダメ!」と脚を固く閉じた。

『おいおい、ここまで来てそりゃあないだろ!』

押しには弱そうな香苗だったので「香苗さん、ずっとあなたを見つめていたんだ。いつかこうなることを夢に見ていたんだよ」と、香苗の耳元で囁いた。
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