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闇夜を彩るアラベスク
第6章 おとめ座の男
その瞬間、淳之介の亀頭は彼女の唇にすっぽり咥えこまれた。
その間も手の上下運動は続く。
「ドクッドクッ」脈打つペニスの血流を舌で感じとる茜。
別に淳之介が意中の男というわけではない。
女子校に通う茜には特定の彼氏などいない。中学生の時に処女を捧げた部活の先輩とは長続きしなかった。
だが、処女を失うと共に茜の淫乱の趣向が芽吹いた。
だから、時たまではあるが、小遣い欲しさにパパ活でお金を稼いでいた。
喫茶店のウェイトレスのバイトだけでは欲しいものも買えなかったし、気持ちいい思いをしてお金を稼げるのだからセックスが大好きな茜には一石二鳥であった。
最近は受験勉強を本格的に始めたことで、パパ活も出来ていないし、すっかりセックスロスになっていたものだから久々に男のイチモツを咥えた事で茜は淫乱モードのスイッチが入ってしまった。
男を知ってしまった体はオナニーなんかじゃ解消出来なかった。
「逝くっ!出る!!」
『ええっ?もう?』
フェラチオを施して数分…
いくら何でも早すぎる。
冗談だと思いきや、淳之介の腰が小刻みに揺れ、次の瞬間、熱い男のエキスの味が口の中いっぱいに広がった。
それにしてもすごい量だった。
茜は小さな口でそれを全て吸い取るように受けとめた。
そして、口を離した。
「ゴクン…えへっ、飲んじゃった!」
「マジ?!」
「すごい大量だったわ。でも、好きな人の精液は飲めるって言うけど、あれって本当ね」
「えっ?好きな人?」
「淳之介さん鈍いんだから…私、あなたの事が好きよ…」
だからね…今度は私を気持ちよくさせてよ。
そのように告げられて、二人はまだ上映中の映画館を抜け出して、茜に誘われるまま路地裏のラブホテルにチェックインした。

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