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蜜会…春の舞い
第1章 春の舞い
 3

「あぁ、きれい……」
 わたしは窓に顔が張り付くくらいに寄せて、夜景を眺める…

「あ、桜が……」
 春の、時折、強く吹く夜風に、桜の花びらが舞い、目の前の窓に張り付き…
 わたしは思わず、そう感嘆を漏らす。

「あ…んっ」
 その時…
 不意に彼が後ろから抱き締めてきたのだ。

「み、みは……る…」

「……っ……あん……」

 彼の…

 熱い吐息が…

 高鳴る鼓動が…

 背中から、ひしひしと伝わり…

 張り詰めていた心が一気に緩む。

「んっ、そ、そうたぁっ……」

 わたしは、小さく叫び…
 夜闇の窓に映る彼の目を、窓越しに見つめていく。

「あ……ぁ……る…………」
 彼はきつく抱き、後ろから耳元で何かを囁いてくるのだが、騒めく昂ぶりで聞き取れない。
 
 でも…

「…わ………も…ぉ…………」

 彼の手に指を重ね、絡め、その交わりだけで…
 ひとつに融けてしまう。


「あ……ぁぁ………」

「み、みはるぅ……」

「……ぁ……てる……」

 また紐がほどかれ…

 絡まる指の力がこもり…

「ああっ、ん、そ、そうたぁ………」

 喘ぎを叫び、崩れ落ちていく……




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