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『間違い』電話
第6章 『接近』
もう…いいから早く終わらせたい!


マイクロSDの事より、この現実から一瞬でも逃れたい。


必死で尚子の興奮してる秘部をまさぐった。


「あぁ~ん…はぁ~ん…」


俺の気もしらないで、猫なで声を出している。


「ここ…いいの?」


的確に狙おうと確認すると


「ふふ…賢…エッチ…」


クスクスと笑いだした。


はぁ…いちいち疲れる…。


脱力感に襲われながら、突っ込んだ指を必死に動かした。

「あぁっ!あっ!そ、そこ…」


「うん…ここ?」


「あ…当たって…はぁん…あんっ!」


スポットには、ちゃんと当たっているみたいだな。


尚子は首を仰け反らせ、壁と蓋に手を付いて震えていた。


一気にスパート掛けて、尚子をイカせ様と力を込めると


「あっ…痛っ!」


「えっ!ごめんっ!」


少し強過ぎてしまったのか、尚子が顔を顰めていた。


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