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『間違い』電話
第8章 『失意』
「本当~あはっ!嬉しい!」


無邪気に笑う尚子が、ついさっきまでは苛々させられていたけど…


何となく…可愛く見えた。 


苦めに淹れられた緑茶を一口啜ると…気持ちが、少し落ち着いてくる。


このまま何も、考えたく無くなるな…


けど…


「証書、貰うよ…」


「えぇ、ちょっと待っててね」


脇に置いていた鞄から、保険証書を取り出す。


疑問を拭っていかないと…


「はい…どうぞ…」


「…有難う…」


手を伸ばして、証書を受け取った。



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