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『間違い』電話
第2章 『密会』
翌日
パッパァァ~!
駅前はスクランブルで、車の通りも結構激しい。
首都なのもあってか一日中人が溢れて、この街は落ち着かない。
スケジュール調整をして、13時少し前には東口に着いた。
電話を入れてみると…
『プルルル…ガチャ…はい!尚子です!』
ワンコールで繋がった。
早過ぎじゃないか…苦笑いをしてしまう。
「くっ…こんにちは。待ち合わせ場所に着いてますので…交番の…」
『はい!私も…着いてます!交番の向かいの広場にいます!』
えっ…俺より先に来てたんだ。
パッパァァ~!
駅前はスクランブルで、車の通りも結構激しい。
首都なのもあってか一日中人が溢れて、この街は落ち着かない。
スケジュール調整をして、13時少し前には東口に着いた。
電話を入れてみると…
『プルルル…ガチャ…はい!尚子です!』
ワンコールで繋がった。
早過ぎじゃないか…苦笑いをしてしまう。
「くっ…こんにちは。待ち合わせ場所に着いてますので…交番の…」
『はい!私も…着いてます!交番の向かいの広場にいます!』
えっ…俺より先に来てたんだ。