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『間違い』電話
第10章 『標的』
ギシギシ…と…
スプリングの古さからか、やたら軋む音が響く…
「あっ!あっ!賢ぅ~!す…凄いのぉ~!」
尚子の奥がムスコをキツく咥え込んで、締め付ける。
「あ…尚子…もっと…ゆっくり…」
騎乗位で激しく前後に腰を振られ、簡単にイッてしまいそうになる。
結局俺たちは…最初に入ったホテルで、腹ごなしみたいに腰を振っている。
「ねぇ…麻里も上に…はぁ…よく乗った?」
「くっ…たまにな…」
堪えながら質問に答えたが、深い事まで考えなかった。