この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『間違い』電話
第12章 『遭遇』
目的地には電車よりも早く着いた。


「お釣り要らないです!」


千円札を数枚渡して、飛び出る様に駅に向かった。


別に尚子を愛している訳でもない…。


凄い大事な存在な訳でもない…。


でも…今だったら…
尚子の気持ちが少しだけ…

解ってやれる様な気がした。


流石にここからは電車じゃないと却って時間が掛かる。


丁度発車する急行に飛び乗って、空いてる席に腰掛けた。


「はぁ…」


一息吐きながら、ネクタイに指を掛ける。




/611ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ