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『間違い』電話
第13章 『思索』
小料理屋の代金は兼子が払うと言ったが、癪だから一万円を叩きつけて帰ると、翌日銀行の口座に振り込みで返されていた。


兼子はかなりプライドが高いだろう。


そんなアイツがカードの中身を見た暁には…
どんな態度をとってくるか楽しみでもあった。


「下手すると…一生脅せるかもな…」


俺と麻里がよりを戻す事もない…。


宏実と兼子が上手く行く様にも思えない。


だったら、宏実と兼子を離婚させてやろうか…。


体裁的にも悪いだろうな。


宏実と結婚したおかげで、今の地位もあるみたいだし…


宏実に詳しく聞いて、徹底的に潰してやる…。



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