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『間違い』電話
第13章 『思索』
「でも…今日、一緒の食事したお金振り込まれて、メールで連絡来てたぞ…」


「賢…良く見た?それ送ったの私よ」


「え…尚子が?」


抱き付いて来た両腕を離して、肩を上げ


「賢の契約の担当は私だから、今朝出社したら送金指示を出されてたのよ…」


「なんだ…そうなのか…」


買ってきた物をテーブルに置いて、ネクタイを弛める。


「兼子からメールで来てて…今朝のミーティングにも顔出さなかったのよ…出張か、本社会議かと思ったら…夕方の社内メールで回ってきたわ…」


ゾクリ…


楽しそうに話す尚子の口元は…


いつもの三日月だった…。



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