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『間違い』電話
第14章 『魔性』
結局…目が覚めたのは、17時を過ぎた頃だった。


「ん…はぁ…あれ…宏実?」


手探りで隣を触ってみると、ベッドに寝ているのは俺…

一人だった…。


手の腹で眠たい目を擦りながら起き上がり


「宏実〜!?」


声を掛けて部屋を一周見渡した。


「出かけたのか?…あ…メモだ…」


一緒に朝食を取ったテーブルの上には、メモ書きが一枚だけ置かれていて…


『賢さん、楽しかったです。しばらく兼子に付き添います。落ち着いたら連絡致します。』


書かれていた事は、それだけだった…。


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