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『間違い』電話
第14章 『魔性』
それも少し面白かった。


「ははは…違うよ…心配だからに決まってるだろ!旦那にまた何かされるかもしれないから…」


「そう…なんだ…」


尚子は嬉しかったのか、ちょっと口元を綻ばせた。


やっぱり…一緒に付いて行った方がいいんじゃないか…。


宏実の事も含めて、牽制出来るかもしれない。


「明日…帰るわ…匿ってくれて有難う…」


「尚子…やっぱり家まで送るよ…」


「ふふ…大丈夫よ…兼子の病院分かったらメールするから…」


そう言って微笑んだ尚子は、いつになく穏やかな表情だった。



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