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『間違い』電話
第14章 『魔性』
ゆらゆらと…

水底から水面に浮かび上がる…。

波に揺れてるみたいな微睡みの中…


『ま…さ…』


名前…呼ばれた?


『まさ…る…』


麻里か?


もしかして…目が覚めたのか?


「麻…里…」


「賢っ!」


ビクンッ!


ヒステリックな声で、耳元で叫ばれた。


いったい誰だよ…?


思考がハッキリしないまま、声の主に顔を向けると…


「な…なんで…」


「この女…生きてるの?」


眠ってる麻里に憎悪を丸出しで睨み付けている。


その顔はまるで…『般若』に見えた。 


次は…
何が…



起きるんだ!?


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