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『間違い』電話
第15章 『連鎖』
「それで…昨日叔父が小林を急遽呼び出して問いただしたのよ…でも心当たりが無いの一点張りをしてたから…叔父の手元に送られてきたDVDーRの画像も観せたって…」


「DVDーR…」


ドックン…まさか…それは…


「何かの証拠なのか?保険金に関わる…」


宏実は唇を切れるんじゃないかってくらい噛んで…


「社内の会議室での…兼子と小林の性交の画像…」


グラリ…


地面が歪んだ感じになって、俺はその場に崩れ落ちたくなった。


「な…宏実…君は観たのか…?」


「……ええ…観たわ…」


ドスを利かせた低い声で、俺を見詰める宏実の表情は…


凍てつく氷の様に…


冷たかった…。


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