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『間違い』電話
第4章 『捕食』
指先に力を入れて、尚子の肉芽を根っこから摘みこねくり回す。


「あぁあぁ!賢さんっ!」


尚子は叫びながら、背中をくねらせた。


「ここ…好きなんだ…」


「うん…イィ…あはぁん!」


予想以上にバタバタ跳ねるのが面白くて、更に薄皮剥いて、突ついてやると。


「あひっ!あぁ…やんっ!」


脚をバタバタさせ始めた。


布団…邪魔臭いな…。


掛け布団をはね除けて、お互いの身体が丸見えになった。


「あっ!」


一瞬、驚いた尚子に


「邪魔でしょ…悶えるのに」


嫌味っぽく笑い掛けると


「う…ん…」


恥ずかしそうに、含羞んだ…。


ゾクッ…何なんだよ…一体…。


少し震えそうになった指を、二本一気に中に突っ込む。


「あんっ!」


結構キツメの穴の中は、反射的に締まって指を咥え込んだ。


スポットに振動を与えようとしたが、指が動かし難い…。


ここも…喰われそうだな…。


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