この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『間違い』電話
第16章 『報復』
玄関を開け放たれ、黙ってリビングに連れていかれ


「お茶いれるから適当に座ってて…」


脱いだジャケットを適当に椅子に掛け、キッチンで珈琲を淹れ始めた。


「あぁ…じゃぁ…ここで」


キューブ型の椅子が数個並んでいて、一応尚子が見える位置に腰を掛けた。


ザッと見渡すと…
案外雑然とした感じに見受ける。


俺のマンションは整理整頓してくれて、綺麗だったのに…
それが何となく…尚子の精神状態の表れなのかもしれない。


「インスタントでいいかしら…買い物行けてないから大した物がなくて…」


「何でもいいよ…」


尚子は少し目を伏せて


「そう…」


含みのある笑いを浮かべた。


/611ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ