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第4章 『捕食』

ガバッ！


途端、上半身を起こした。


「わっ！」


思わず驚くと


ストンッ！


トランクスが引き下ろされ、勢い良くムスコが飛び出した。


「なっ！」


「賢さんのが欲しいの！」


「ちょっと…待っ…あっ！」


ガブリ！


尚子の口に、ムスコは咥え込まれてしまった。


ジュル！ジュボ！チュポ！


唾液を絡ませ、勢い良く吸い上げる音が響く。


バキュームの様に吸い付く尚子の口…。


舌はねっとりと、亀頭を舐め回す。


「や……やめろ……」


思いの外上手い尚子のフェラに、ムスコはビクンと脈打った。


頭を押さえて引き剥がそうとしたが、離れない。　


このままだと、イッちまう。


尚子は目を瞑って、夢中でむしゃぶり付いていた。


グチュ…ジュボボボ！


「あぁ…離…せ…出したら…挿れられない…」


チュッポン！


尚子はやっと、口から離した。