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シアター"名画座"で逢いましょう
第9章 独りだけの名画座

右側の男が、いきなり、日菜子のあごを掴み、無理やり顔を上にあげさせた。
その時になって、スクリーンからの反射光でその男がメガネを掛けた30代のサラリーマンだと知らされた。
その男の顔がスッと近づいてきて、無理やり日菜子の唇を奪う。

左側の男も日菜子の唇を狙っていたのか「ちっ!」と舌打ちをして先を越されたと悔やんでいた。
メガネを掛けたサラリーマンは、キスをして舌を入れようとしてくる。

先にキスを奪われたもう一人がチュウチュウと日菜子の乳首に吸い付く。

「あああ…だめ…」

あえいで口を開いた瞬間を見逃さずに、メガネを掛けたサラリーマンがヌルっとした舌を押し込んでくる。

「くそっ!俺もベロチュウがしたかったのに!」

左側の男は忌々しそうに「それなら俺は下のお口にベロチュウしてやる!」と日菜子の足元に屈みこんだ。
すでにスカートもTバックショーツも剥ぎ取られ、下半身丸出しの日菜子だから座席に座らせて足をM字に開かされると女の園は丸見えになってしまう。

そこに、屈みこんだ男の頭が近づいてくる。

「だ、ダメです…そこだけは…」

「いいだろ?さんざん指まんこされて舐めて欲しそうにしてたじゃないか」

唇を己の舌で舐め回し、自分も唾液まみれになった口で卑猥な言葉を浴びせながら「ヒヒヒ…」と、いやらしい声をあげながら笑った。
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