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はだかの淳子
第6章 非日常
「六◯精児、意外に言うことイケメンやろ?w」
Y君、冗談まじりに笑った。あたしが泣いた日、いつもの小さなベッドの上。Tさんに慰めてもらったこと、Y君に話した。

「うん…w」
確かにTさん、俳優の六◯さんに似てる。Y君、時々そう呼んでた。尊敬の裏返しやって、知ってるけど。

いつものセックス、やっぱり気持ちいい。そしてイクとき、なぜかTさんの顔、頭に浮かんだ。

「淳子、ええ顔するな…」
目を瞑って、あたし息整えてた。Y君、あたしの上でスマホ、構えてた。

「…もう、やめてぇw」
顔を手で隠し、あたし口を尖らせた。もちろん、本心やないけど。そして、汗で濡れた前髪、指先で整えた。

「見るか?」
「…いやや」
見せられたスマホ、頬を赤くして、くちびるは半開き。声を上げ喘ぐあたし、自分で見てもイヤらしい顔。

「もう、スマホ貸しっ!」
恥ずかしいから、ちょっと怒ったふり。Y君、素直にスマホ、渡してくれた。

「消したら嫌やで!w」
「…もう全部消すw」
あたし、背中を向けてうつ伏せになった。Y君、あたしの背中に覆いかぶさった。お尻にちんちん、柔らかいまま当たってる。

「もう、こんなに撮ったん?」
パッと見、100枚以上の写真、あたしの裸。あたしたち、半年の付き合い。

「淳子、エロイやろ…w」
「もう、Y君のエッチ!」
「ええ裸や…」
Y君、自分は裸ソムリエやって言ってた。あたしの写真、たくさんあるから、フォルダになってた。あたし、スマホ触ってるうち、違うフォルダを開いてしもた。あたしと違う、女の子の裸、一瞬見えた。

「…さあ、もう返してや」
ちょっと慌てて、Y君はスマホ取り上げた。裸の女の子、顔に見覚えあった。
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