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エロ本を拾っただけなのに2 ~熟母・香代子~
第12章 《狙われた義母》
それからの聡は、香代子との接触を意図的に増やしていった。
「お義母さん、備え付けの空調の調子はどうですか? 管理人として点検しておきますよ」
「お義母さん、優香に頼まれた買い物のついでに、お裾分けです。娘婿として、これくらいはさせてください」
マンションの管理人という「仕事上の理由」と、優香の夫という「家族としての理由」。その2つの絶対的な大義名分を使い分け、聡は頻繁に香代子の部屋に出入りするようになった。
部屋を訪れるたび、香代子の態度が不自然にこわばり、その視線が自分の身体のパーツにねっとりと絡みついてくるのを、聡の肌は確かに感じ取っていた。
(間違いない。この人は俺を、牡として激しく意識している)
しかし、それはあくまで聡の主観であり、決定的な確証はなかった。
香代子の本音を突き止めるため、部屋に盗聴器や小型カメラを仕掛けるという手段も頭をよぎったが、聡はすぐにその考えを捨てた。
聡はあくまで「完璧な支配者」でありたかった。1歩間違えればただの犯罪者になり下がるような、リスクの高い三流の真似事はしたくなかったのだ。
(もっと確実で、彼女の理性を内側から壊す方法があるはずだ……)
聡は、自室の引き出しの奥を見つめ、暗い笑みを浮かべた。
隠しカメラを仕掛けるような真似などしなくても、彼女が自分を求めていることを証明させ、自ら堕ちてくるように仕向ければいい。
だから、聡は1つの「罠」を仕掛けることにした。
それはかつて、純真だった女子高校生の娘・優香を、匂いと背徳感で絡め取り、完全に飼い慣らした時に使った手と、ほぼ同じものだった——。
「お義母さん、備え付けの空調の調子はどうですか? 管理人として点検しておきますよ」
「お義母さん、優香に頼まれた買い物のついでに、お裾分けです。娘婿として、これくらいはさせてください」
マンションの管理人という「仕事上の理由」と、優香の夫という「家族としての理由」。その2つの絶対的な大義名分を使い分け、聡は頻繁に香代子の部屋に出入りするようになった。
部屋を訪れるたび、香代子の態度が不自然にこわばり、その視線が自分の身体のパーツにねっとりと絡みついてくるのを、聡の肌は確かに感じ取っていた。
(間違いない。この人は俺を、牡として激しく意識している)
しかし、それはあくまで聡の主観であり、決定的な確証はなかった。
香代子の本音を突き止めるため、部屋に盗聴器や小型カメラを仕掛けるという手段も頭をよぎったが、聡はすぐにその考えを捨てた。
聡はあくまで「完璧な支配者」でありたかった。1歩間違えればただの犯罪者になり下がるような、リスクの高い三流の真似事はしたくなかったのだ。
(もっと確実で、彼女の理性を内側から壊す方法があるはずだ……)
聡は、自室の引き出しの奥を見つめ、暗い笑みを浮かべた。
隠しカメラを仕掛けるような真似などしなくても、彼女が自分を求めていることを証明させ、自ら堕ちてくるように仕向ければいい。
だから、聡は1つの「罠」を仕掛けることにした。
それはかつて、純真だった女子高校生の娘・優香を、匂いと背徳感で絡め取り、完全に飼い慣らした時に使った手と、ほぼ同じものだった——。

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