この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第112章 消えゆく抗い、非情の中出し宣告
やがてベッドの脇には、黒いトランクス1枚になった真壁と、下着姿になった澪が並んだ。澪が身に付けているのは、彼女の気品を引き立てるような、淡いラベンダーカラーのベーシックなフルカップブラとショーツだった。あの懇親会の夜の、過激でセクシーな装いとは打って変わって、どこまでも清楚で、上品な人妻としての気品を漂わせるその後ろめたくも美しい下着姿を、真壁は舐めるように見つめ、下卑た笑みを浮かべた。
「へえ、あの夜の時と違ってすごく清楚じゃん。上品な人妻って感じで、男の支配欲をめちゃくちゃ刺激するよ。その気品ぶったおとなしい下着が、これから俺の精液でドロドロに汚されるの、想像しただけでたまらないよ」
その生々しくいやらしい言葉に、澪は屈辱で顔を歪めた。しかし、真壁はベッドに腰掛け、逃げ場のない澪を見上げながら、さらに冷酷な事実を告げた。
「そういえば、コンドームなんて持ってきてないよ。そんなの、必要ないし」
「え……っ」
澪の身体が、恐怖で目に見えて硬直した。 真壁の口から放たれた無慈悲な言葉に、澪の胸に絶望が広がる。夫の雄一に会社の応接室で必死に告げた言葉が、虚しく脳裏をよぎった。――『真壁さんには、なるべくされないように抵抗する』『どうしても拒めなくて行為をすることになったとしても、必ず、絶対に避妊具を付けてもらうから』。愛する夫を少しでも安心させたくて、自分に言い聞せるようにそう約束したのに、コンドームに関しては早くもこの最初の時点で、完全に絶望的な状況に追い込まれてしまった。そもそも、目の前で剥き出しの欲望を滾らせているこの男を前に、「なるべくされないように」などという抵抗自体、最初から土台無理な話だったのだ。
「へえ、あの夜の時と違ってすごく清楚じゃん。上品な人妻って感じで、男の支配欲をめちゃくちゃ刺激するよ。その気品ぶったおとなしい下着が、これから俺の精液でドロドロに汚されるの、想像しただけでたまらないよ」
その生々しくいやらしい言葉に、澪は屈辱で顔を歪めた。しかし、真壁はベッドに腰掛け、逃げ場のない澪を見上げながら、さらに冷酷な事実を告げた。
「そういえば、コンドームなんて持ってきてないよ。そんなの、必要ないし」
「え……っ」
澪の身体が、恐怖で目に見えて硬直した。 真壁の口から放たれた無慈悲な言葉に、澪の胸に絶望が広がる。夫の雄一に会社の応接室で必死に告げた言葉が、虚しく脳裏をよぎった。――『真壁さんには、なるべくされないように抵抗する』『どうしても拒めなくて行為をすることになったとしても、必ず、絶対に避妊具を付けてもらうから』。愛する夫を少しでも安心させたくて、自分に言い聞せるようにそう約束したのに、コンドームに関しては早くもこの最初の時点で、完全に絶望的な状況に追い込まれてしまった。そもそも、目の前で剥き出しの欲望を滾らせているこの男を前に、「なるべくされないように」などという抵抗自体、最初から土台無理な話だったのだ。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


