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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第113章 人妻の達観と誤算の暴発
「くそ、一旦仕切り直しだ……っ!」
真壁はこれ以上挿入したままでいるのは危険だと判断し、腰を引き、ぬちりと生々しい音を立てて澪の体内から自身のペニスを完全に抜いてしまった。
結合部から愛液が溢れ、空気に触れた下腹部が急激に冷えていく。真壁はベッドの上に座り込み、自身の猛り狂ったものを手で抑えながら、自分の早漏寸前の不甲斐なさに苛立ちつつも、信じられないといった様子で澪を見つめて息を荒げた。
「はぁ、はぁ……っ。信じらんねえ……。お前の膣が、こんなにすごいなんて思ってなかった……. ただ入れただけで、ここまで翻弄されるなんてよ……っ」
真壁はベッドの上で、まだ興奮が収まらない様子で荒い呼吸を繰り返している。
その様子を見つめながら、澪は中途半端にじらされて熱を持ったままの下腹部の不快感を巧みに隠した。そして、妖艶でどこか不敵な笑みを唇に浮かべると、ゆっくりと身を起こす。
「……そんなに、よかったの?」
澪はしなやかな右手を伸ばすと、真壁の股間でなおも猛々しく屹立しているペニスを迷いなくその手で掴んだ。生々しい熱と硬さが手のひらに伝わってくる。
「当たり前だろ……っ。今までいろんな女と寝てきたけど、こんなの初めてだ。締まりも熱さも、完全に桁違いだよ。お前、自分がどれだけヤバい身体してるか自覚あんのかよ」
真壁は自身のものを掴む澪の指先の感触に、再び喉を鳴らして熱い視線を注いできた。
澪はその男の反応を冷徹に見据え、主導権を握るために動き出す。掴んでいたものを優しく手放すと、真壁の逞しい胸元に両手を添え、体重をかけて彼をベッドへと押し倒した。
「くっ、おい……?」
不意を突かれて仰向けになった真壁が、驚きの声を漏らす。
澪はそんな彼を逃がさないように、素早くその腰の上に跨がった。全裸のしなやかな肢体が真壁の視界を覆い尽くす。澪は真壁の胸に手を置いたまま、どこか挑発的な眼差しで見下ろした。
「だったら……私が上になるわ。その方が、あなたも少しは我慢できるでしょ?」
「へえ……積極的じゃん。いいよ、お前の好きなように動いてみろよ」
真壁は仰向けのまま、征服欲を満たされるような笑みを浮かべて澪の細い腰に両手を添えた。
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