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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第20章 恥辱の強制口淫教育
鬼頭は、熱気で上気した顔で、極上の獲物を手に入れた悦びに浸りながら澪を見下ろした。しかし、彼から放たれた称賛の言葉は、澪と雄一の心に最も深く、決して消えることのない汚辱の傷を刻みつける。
「がはは! 最高級の風俗嬢を連れてきても、ここまでの吸い付きはそうはお目にかかれん! 澪、お前はやはり、男を悦ばせるために生まれてきた女なんだな」
(……私、どうして……。どうして私の身体は、あんな汚らわしい男の言いなりになって、あんなに卑猥に動けてしまったの……っ!)
自分の舌が「夫以外の男」を絶頂寸前まで追い込んでしまったという事実に、澪は激しい嫌悪に身を悶えさせた。雄一との愛の時間ですら、これほどまでの執着と、本能に訴えかけるような貪欲な技術を持って奉仕したことなど一度もなかったのだ。
それなのに、恐怖と辱めの中で、自らの肉体は「夫以外の男を悦ばせるための才能」を最悪の形で開花させてしまった。
(嫌……こんなの私じゃない……! 雄一さんに申し訳ない……紬にも、もう合わせる顔なんてない……っ。こんな、淫らな女に成り下がるための才能なんて、いらない……死んでしまいたい……っ!!)
澪は、自分の内に眠っていた「男を悦ばせる適性が極めて高い」という残酷な現実を突きつけられ、溢れ出す涙を止めることができず、畳を爪が剥がれんばかりに掻きむしった。鬼頭の手によって無理やり暴かれたその「素質」は、彼女がこれまで命懸けで守ってきた聖母としての、そして妻としての矜持を、一瞬にして汚濁の底へと引きずり込んでいった。
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