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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第23章 二度目の蹂躙
「あ、ああぁっ……! 雄一さん……助けて……私を、叱って……っ! こんな風に、……動いてしまう、私を……っ! でも、……でも……っ! 好き、……これ、……この太さ、……大好き、なの、……雄一……さん……っ! はぁ、はぁっ、……あ、あああぁぁぁーーっ!!」
澪の叫んだ「大好き」という言葉は、夫への愛を装った、鬼頭の怒張に対する剥き出しの告白であった。 夫の名を呼びながら、その実、自分を蹂躙する男の逞しさに魂まで屈服し、悦びに震えている。その逃れようのない真実が、彼女の言葉を最も残酷な裏切りへと変貌させた。
(ドチュッ! ズブシュゥゥッ! ヌチャ、ヌチャチャッ!)
激しく打ち付けられる肉の衝突音と共に、彼女の腰は狂ったように、自らを進んで汚し抜く鬼頭の剛直を求め続け、無機質なレンズの向こう側にいる雄一の心を、一欠片ずつ粉々に砕き散らしていった。
「雄一、見たか! お前の妻が俺の上で、狂ったように腰を振ってやがる! 精神がどうの愛がどうの言ったところで、この肉体の反応がすべてなんだよ! お前はもう、完膚なきまでに敗北したんだ!」
雄一は、レンズ越しにその凄惨なまでの情景を網膜に焼き付けられ、全身を激しい震えが襲った。 妻が自分以外の男の上で、自ら本能を剥き出しにして腰を振り、あろうことかその男の熱情を貪欲に、そして執拗に求めている。その動かしがたい事実に対する怒りと悲しみ――。しかしそれ以上に、目の前で蹂躙され、開花していく彼女の姿に沸き立つ「どす黒い劣情」が、もはや制御不能なほどに膨れ上がっていた。
(ああ……澪、君はなんて……なんて淫らな姿に……。僕以外の男を、そんなに必死に求めて……。嫌だ、嫌なのに……どうしてこんなに、……っ!)
雄一の股間は、自らの自尊心と良心を嘲笑うかのように、かつてないほどの硬度と熱を帯びていた。 最愛の妻が、目の前で別の男に、しかも自分から縋り付くようにして犯され、壊されている。その非道な構図が、彼の歪んだ興奮を極限まで押し上げていた。彼はもはや、自分自身の正気が摩耗し、背徳の闇へと堕ちていくのを止めることができなかった。
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