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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第24章 愛人契約の正式締結
鬼頭は、ぐったりと横たわる澪の頬を指先でなぞると、ふと思い出したかのように冷ややかな視線を雄一へ向けた。
「……ああ、それから勘違いするなよ。今後も毎回、お前をこの場に立ち会わせてやるとは限らねぇ。今日はあくまで契約の『検品』だ。これからは、俺が気が向いた時だけ呼んでやる。それ以外は……俺とこいつ、二人きりでたっぷりと可愛がってやるからな」
その言葉は、雄一から「見守ること」という唯一の関与すら奪い去る、非情な通告だった。自分の知らない場所で、自分の知らない時間に、最愛の妻が鬼頭の毒牙にかかり、快楽に染まっていく。その想像すらできない空白の時間が、雄一をさらなる疑心暗鬼と絶望へ突き落とす。
「契約は成った。澪は今日から、俺の愛人だ。お前は精々、俺が呼んでやるのを大人しく待ってろ。……せいぜい指をくわえて、次にこいつの壊れていく姿を拝める日をな」
雄一は、鬼頭の傲慢な言葉の一つ一つが、自らの魂を切り刻んでいくのを感じていた。 自分とのセックスを許されながら、それすらも「鬼頭との快楽」を思い出すための装置に過ぎないと宣告され、さらに二人だけの密室で行われる陵辱を想像させられる屈辱。 気絶した妻の傍らで、その肉体を蹂躙した男が放つ勝利の言葉は、彼らの平穏な日常が、もはや取り返しのつかない形で変質してしまったことを告げていた。
「……ああ、それから勘違いするなよ。今後も毎回、お前をこの場に立ち会わせてやるとは限らねぇ。今日はあくまで契約の『検品』だ。これからは、俺が気が向いた時だけ呼んでやる。それ以外は……俺とこいつ、二人きりでたっぷりと可愛がってやるからな」
その言葉は、雄一から「見守ること」という唯一の関与すら奪い去る、非情な通告だった。自分の知らない場所で、自分の知らない時間に、最愛の妻が鬼頭の毒牙にかかり、快楽に染まっていく。その想像すらできない空白の時間が、雄一をさらなる疑心暗鬼と絶望へ突き落とす。
「契約は成った。澪は今日から、俺の愛人だ。お前は精々、俺が呼んでやるのを大人しく待ってろ。……せいぜい指をくわえて、次にこいつの壊れていく姿を拝める日をな」
雄一は、鬼頭の傲慢な言葉の一つ一つが、自らの魂を切り刻んでいくのを感じていた。 自分とのセックスを許されながら、それすらも「鬼頭との快楽」を思い出すための装置に過ぎないと宣告され、さらに二人だけの密室で行われる陵辱を想像させられる屈辱。 気絶した妻の傍らで、その肉体を蹂躙した男が放つ勝利の言葉は、彼らの平穏な日常が、もはや取り返しのつかない形で変質してしまったことを告げていた。

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