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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第36章 汚されない愛
鬼頭のときのような、ただ本能を叩きつけられる性的な充足感とは全く質の異なる、心まで解かされるような温かさ。全身を優しく包み込まれ、自分が「鴫原澪」という一人の女性として、夫に守られているという絶対的な安心感。
二人は再び深く唇を重ね、激しく呼吸を乱しながら、お互いの存在を確かめ合った。雄一の動きは次第に熱を帯び、澪もそれに合わせるように腰を揺らす。それは淫らな行為というよりも、傷ついた魂を癒やし合う儀式のようでもあった。
「あ、……あぁ……っ、……好き、……雄一さん……っ」
「澪、愛してるよ……。君は僕だけのものだ……」
高まる情熱が限界に達した瞬間、雄一は澪を強く抱きしめ、彼女の最奥へとすべてを解き放った。鬼頭には決して許さなかった、愛の結晶を中に受け入れる充足感。澪の身体は喜びで震え、夫の熱を逃がさないように必死にしがみついた。
鬼頭に刻まれた傷跡を、雄一の優しさがゆっくりと上書きしていく。背徳感によって増幅された快感ではなく、魂が寄り添い合うことで得られる至福の悦び。澪は夫の胸に顔を埋め、こぼれ落ちる涙と共に、これまでにない深い満足感の中に溶けていった。
二人は再び深く唇を重ね、激しく呼吸を乱しながら、お互いの存在を確かめ合った。雄一の動きは次第に熱を帯び、澪もそれに合わせるように腰を揺らす。それは淫らな行為というよりも、傷ついた魂を癒やし合う儀式のようでもあった。
「あ、……あぁ……っ、……好き、……雄一さん……っ」
「澪、愛してるよ……。君は僕だけのものだ……」
高まる情熱が限界に達した瞬間、雄一は澪を強く抱きしめ、彼女の最奥へとすべてを解き放った。鬼頭には決して許さなかった、愛の結晶を中に受け入れる充足感。澪の身体は喜びで震え、夫の熱を逃がさないように必死にしがみついた。
鬼頭に刻まれた傷跡を、雄一の優しさがゆっくりと上書きしていく。背徳感によって増幅された快感ではなく、魂が寄り添い合うことで得られる至福の悦び。澪は夫の胸に顔を埋め、こぼれ落ちる涙と共に、これまでにない深い満足感の中に溶けていった。

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