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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第41章 本契約の調印は人妻3P
神楽坂は満足げに微笑むと、濡れたままの澪を促し、再び寝室のベッドへと連れ戻した。雄一は、魂が抜けたような足取りで二人の後を追い、ベッドサイドで立ち尽くす。しかし、いざ神楽坂がその「えら」の張った剛直を澪の脚の間に沈めようとした時、澪は震える手でシーツを握りしめ、必死に訴えかけた。
「……神楽坂さん、お願いです、許してください……。どうしても、夫以外の……その、受け入れるなんて……っ」
「澪君、まだそんなことを言うのかね? 今日のこの本契約が成立しなければ、君たちの会社も、君を送り出した鬼頭君の立場もすべて泡と消えるのだよ。あの本契約の書面を渡せるかどうかは、これからの君次第だ」
神楽坂の非情な通告に、澪は絶望に顔を伏せ、消え入るような声で絞り出した。
「……それなら、せめて……ゴムを、着けてください。それだけは、お願いします……」
「いや、私は『生』にしか興味がない。だが、心配はいらないよ」
神楽坂は不敵な笑みを浮かべると、雄一に命じて鞄から書類を取り出させた。そこには、神楽坂が以前受けたパイプカット手術の証明書、そして精子が「ゼロ」であることを示す最新の検査結果が記されていた。
「私は以前、徹底的な処置を済ませている。病気の心配もない。……さあ、確認したまえ。これでもう、君が拒む理由はどこにもないはずだ」
雄一と澪は、そのあまりにも事務的で生々しい書類を、言葉を失って見つめた。先ほどまでの背徳的な熱気は、その医学的な数値の羅列によって、急速に冷めていく。静まり返った寝室。場は完全に白けてしまい、澪の震えも、雄一の劣情も、どこか所在なげに霧散しかけていた。
「……ふむ。どうやら、少し説明が理屈っぽすぎたかな? すっかり冷めてしまったではないか」
神楽坂はちっと舌打ちをすると、意外な提案を口にした。
「鴫原君、澪君。……もう一度、君たち夫婦で営みを始めたまえ。私の目の前で、再び最高潮まで熱くなってみせるんだ。私を興奮させるのは、君たちの義務だ」
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