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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第56章 偽りの心酔――連続指名の策略
神楽坂はフッと口元を歪め、残酷なゲームの再開を告げるように語りかけた。
「さて、澪くん。宇佐美くんも少し落ち着いたようだ。だが、夜はまだ始まったばかりだと言っただろう? 君にはこれから、次の男を指名してもらわなければならない。ポイント差が開いてしまったからね、さすがに今度は、宇佐美くん以外の男を選んでほしいものだが……。さあ、真壁くんか、織部くんか。どちらにその美しいカラダを捧げるかい?」
その問いかけに、壁際でじっと待機していた真壁と織部の視線が、再びギラギラとした欲望を帯びて澪へと集中する。宇佐美に大きくリードを許した二人のオスは、次は自分の番だとばかりに、今すぐにでも澪に襲いかからんとする飢えた気配を隠そうともしなかった。
部屋にいる全員の視線が注がれるなか、澪はシーツを強く握り締め、かすかに震える唇を開いた。
「……宇佐美さん、で……。次も、宇佐美さんを……指名します……」
消え入りそうな声だったが、そこにははっきりとした決意があった。 神楽坂は意外そうに眉を少し跳ね上げ、宇佐美はボトルを持ったまま驚いたように目を丸くした。真壁と織部の顔には、露骨な不快感と苛立ちが広がる。
「ほう? あれだけ手酷く啼かされながら、また宇佐美くんを選ぶというのかい? その理由を訊かせてもらおうか」
「さて、澪くん。宇佐美くんも少し落ち着いたようだ。だが、夜はまだ始まったばかりだと言っただろう? 君にはこれから、次の男を指名してもらわなければならない。ポイント差が開いてしまったからね、さすがに今度は、宇佐美くん以外の男を選んでほしいものだが……。さあ、真壁くんか、織部くんか。どちらにその美しいカラダを捧げるかい?」
その問いかけに、壁際でじっと待機していた真壁と織部の視線が、再びギラギラとした欲望を帯びて澪へと集中する。宇佐美に大きくリードを許した二人のオスは、次は自分の番だとばかりに、今すぐにでも澪に襲いかからんとする飢えた気配を隠そうともしなかった。
部屋にいる全員の視線が注がれるなか、澪はシーツを強く握り締め、かすかに震える唇を開いた。
「……宇佐美さん、で……。次も、宇佐美さんを……指名します……」
消え入りそうな声だったが、そこにははっきりとした決意があった。 神楽坂は意外そうに眉を少し跳ね上げ、宇佐美はボトルを持ったまま驚いたように目を丸くした。真壁と織部の顔には、露骨な不快感と苛立ちが広がる。
「ほう? あれだけ手酷く啼かされながら、また宇佐美くんを選ぶというのかい? その理由を訊かせてもらおうか」

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