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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第60章 狂乱の肉声 真実を装う愛の交歓
『聞き分けがないね、鴫原くん。男に序列をつけてどうするんだい? 誰に抱かれようと、彼女が今夜、我々男たちの玩具であることに変わりはないというのに』
「頼む……頼むから、宇佐美を引き離してくれ! お願いだ、神楽坂さん、何でもする、何でも言う通りにするから……っ!!」
「駄目だと言ったら駄目だ。往生際が悪いぞ」
「神楽坂さん、頼む、頼む、頼む……っ!!」
携帯の向こうからは、なおも澪の「宇佐美さん、いい、すごくいいわ……っ!」という狂おしい喘ぎ声が響いている。雄一は携帯に向かって、何度も、何度も同じ懇願を狂ったように繰り返し、必死に食い下がった。押し問答は遅々として進まず、雄一の精神は今にも完全に破綻しそうだった。
すると、携帯の向こうで、しばらく沈黙を守っていた神楽坂が、フッと息を漏らした。それは、どこか新しい愉しみを見つけたかのような、邪悪な妥協の気配を含んでいた。
『……ふむ。そこまで君が泣き叫んで懇願するなら、少しだけゲームのスパイスを変えてあげてもいい。あまりに一方的な展開ばかりでは、見ているこちらも少々退屈してきたところだからね』
「え……っ、じゃあ……っ」
『ただし、完全にああいう男を排除するわけじゃない。こうしよう。今行われている宇佐美くんとのセックスが一段落したら、一時的に宇佐美くんをメンバーから外してあげよう。そして、残った真壁くんと織部くんの二人だけの状態にして、どちらを先に迎えるかは奥様に選ばせる。そうして、その二人の男が両方とも奥様とセックスを終えるまでは、宇佐美くんの参入は禁止だ。その間に、奥様も少しは頭が冷えるかもしれないしね』
神楽坂はそこで言葉を区切ると、さらに残酷な、逃れられない現実を付け足した。
「頼む……頼むから、宇佐美を引き離してくれ! お願いだ、神楽坂さん、何でもする、何でも言う通りにするから……っ!!」
「駄目だと言ったら駄目だ。往生際が悪いぞ」
「神楽坂さん、頼む、頼む、頼む……っ!!」
携帯の向こうからは、なおも澪の「宇佐美さん、いい、すごくいいわ……っ!」という狂おしい喘ぎ声が響いている。雄一は携帯に向かって、何度も、何度も同じ懇願を狂ったように繰り返し、必死に食い下がった。押し問答は遅々として進まず、雄一の精神は今にも完全に破綻しそうだった。
すると、携帯の向こうで、しばらく沈黙を守っていた神楽坂が、フッと息を漏らした。それは、どこか新しい愉しみを見つけたかのような、邪悪な妥協の気配を含んでいた。
『……ふむ。そこまで君が泣き叫んで懇願するなら、少しだけゲームのスパイスを変えてあげてもいい。あまりに一方的な展開ばかりでは、見ているこちらも少々退屈してきたところだからね』
「え……っ、じゃあ……っ」
『ただし、完全にああいう男を排除するわけじゃない。こうしよう。今行われている宇佐美くんとのセックスが一段落したら、一時的に宇佐美くんをメンバーから外してあげよう。そして、残った真壁くんと織部くんの二人だけの状態にして、どちらを先に迎えるかは奥様に選ばせる。そうして、その二人の男が両方とも奥様とセックスを終えるまでは、宇佐美くんの参入は禁止だ。その間に、奥様も少しは頭が冷えるかもしれないしね』
神楽坂はそこで言葉を区切ると、さらに残酷な、逃れられない現実を付け足した。

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