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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第86章 快楽地獄に顔射で汚される人妻
その様子を間近で記録していた時雨崎は、激しくのたうち回る澪の姿から完全に目が離せなくなっていた。誰もが憧れるような神々しいほど美しい人妻が、夫とは違う男の肉棒によってここまで激しく狂わされ、淫らに開発されている。その背徳的で圧倒的なセックスの光景に、彼の理性を吹き飛ばすほどの強い衝撃と興奮を覚えていた。
その時、脱いだズボンのポケットに入っている時雨崎の仕事用の携帯電話が呼び出し音を上げ始めた。急ぎ取り出し、画面を確認すると、会社の同僚からの着信だった。あまりにも自分が戻ってこないことを不審に思い、催促の連絡をしてきたのだろう。だが、今のベッドルームは澪の狂おしい喘ぎ声と、織部が激しく突き上げるグチュグチュという結合音で満たされている。とてもここで受話器を取れる状態ではなかった。
時雨崎は名残惜しそうに視線を肉体から外すと、足早にベッドルームを抜け出し、静まり返ったパーティールームへと移動して通話ボタンを押した。
「あ、もしもし……はい、すみません。今、ちょっと手が離せない状況になっていまして……。ええ、問題ありません。あと15分くらいでそっちに戻りますので。」
背後から微かに漏れ聞こえる人妻の声を気にかけながら、時雨崎はとっさにそう言い訳をして、早々に電話を切った。胸の高鳴りは一向に収まらず、彼の意識はすでに隣の部屋の淫らな深淵へと引き戻されていた。
急いでベッドルームへと戻ると、動画を回していた神楽坂が、すべてを見透かしたような薄笑いを浮かべて声をかけてきた。
「おや、時雨崎くん。お仕事の電話かね? なかなか忙しいようだね」
「あ、いえ……大丈夫です」
時雨崎が恐縮しながら答えると、未だに澪の身体を組み敷いたまま、ねっとりと腰を動かしていた織部が下卑た笑みを浮かべてこちらを振り返った。
「ひゃはは! 時雨崎くん、せっかくの特別な懇親会なんだから、仕事なんか忘れてもう一回こっちに参加しなよ。この人妻を一緒に弄ぼうよ?」
ホテルの客である織部や神楽坂の視線が注がれるこの空間で、ホテルマンの時雨崎に断る権利など最初から存在しなかった。むしろ、澪の美しさに魅了されている彼にとって、その誘いは抗いがたい蜜の味でもあった。
「あ……はい、それでは……」
時雨崎はごくりと乾いた喉を鳴らし、再びベッドの上へと上がった。
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