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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第90章 朝まで続く人妻の戦略セックスローテーション
一方、自宅に一人残された雄一は、地獄のような苦しみのなかにいた。 送られてくる生々しい動画に絶望し、胸をきりきりと引き裂かれながらも、午前3時くらいから動画の更新が途絶えたことに気づく。雄一は一縷の望みをかけて、2時間おきに神楽坂の携帯電話へ電話をかけ続けた。しかし、午前4時も午前6時も、眠りこけている神楽坂がその呼び出し音に気づくはずもない。何度かけても繋がらない電子音を前に、雄一の心には底知れない不安と焦燥が募っていく。今すぐあの部屋へ駆けつけたい衝動に駆られながらも、まだ幼い娘の紬を夜中に一人きりにするわけにはいかず、雄一はただ自宅の暗闇の中で、拳を血がにじむほど握りしめてなすすべもなく立ち尽くすしかなかった。
そして、この長い夜のあいだ、織部だけはずっと澪の身体に触れることができずにいた。 最初は「最後に自分がすべてを独占して、極上の責め苦を与えてやればいい」と余裕の笑みを浮かべて静観していた織部だったが、真壁が短い間隔で挿入を繰り返し、宇佐美が着実にポイントを積み重ねていく状況が続くにつれ、その表情から余裕が消え失せていった。自分が完全に蚊帳の外に置かれている現実、そして澪が明らかに意図して自分を避けていることに気づき、織部の胸中には徐々にどす黒い苛立ちが狂暴に膨れ上がっていく。しかし、ここで強引に割り込めば神楽坂のルール違反となるため、彼は週末の単独独占という果実を手に入れるため、奥歯をガタガタと鳴らしながら、その変態的な欲望をじっと我慢し続けていた。
激しい肉音と、男たちの欲望、そして澪の執念が渦巻く部屋とは壁を隔てた外は、ゆっくりと白み始めていく。
そして、朝の8時を迎えた。
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