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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第12章 完全なる結合
鬼頭は歓喜の咆哮を上げると、再び自分の身体を大きく後ろへと反らし、澪の白い下腹部と自らの腰が一分の隙間もなく密着している「結合部」を、見せつけるように雄一のレンズの前に晒し出した。
「見ろよ、雄一! このみっちりとした繋がりようをな! 皮膚の一枚、髪の毛一本通らねえほど、俺とお前の妻は今、性器で溶け合ってるんだ!」
そこにはかつて雄一が守り抜いてきた「聖域」の面影など微塵もなかった。澪の柔らかな肉は、鬼頭の暴力的な太さを丸ごと飲み込み、そのあまりの体積に耐えかねて、左右に無残に押し広げられている。もはや澪のカラダは、完全に鬼頭の手中に堕ちてしまった。雄一にとって、それはもはや疑いようのない、そしてこれ以上なく残酷な「事実」として突きつけられた。
「信じられん……! なんという凄まじい締め付けだ! 雄一、よく見ろ! お前の妻は出産を経験しているはずなのに、ナカはまるで処女のように瑞々しく、俺のを締め上げてきやがる! まるで生き物のように俺のモノを絞り上げ、逃がさないように奥へ奥へと飲み込もうとしてやがるぞ!」
興奮で顔を紅潮させた鬼頭は、完全に密着した「一点」を指差して嘲笑った。
「お前の細いモノでは決して辿り着けなかった澪の『最奥』が、俺の太さに驚き、歓喜の震えを上げながら俺を迎え入れている! 雄一、お前はもう、今まで通りのセックスでこいつを満足させることは二度とできねえぞ。お前はもう、夫としての役目を永遠に奪われたんだよ!」
「ふざけるな……! 誰がそんなデタラメを信じるか! 澪は僕の妻だ、僕の愛している唯一の女性なんだ! お前なんかに、僕たちの絆を壊させてたまるか……っ! 澪、そんな男の言うことなんて聞くな! 僕たちは、僕たちは絶対にやり直せるんだ!!」
雄一は、カメラを握る手が激しく震え、顔面を真っ赤にして怒号を上げた。自分に言い聞かせるような必死の叫び。しかし、その声さえも、完全に「繋がってしまった」二人の肉体の前では虚しく響くだけだった。
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