この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第94章 妻独占権を与える夫の結論
その瞬間、ベッドルームの空気が完全に凍りついた。 勝利を確信し、すでに澪を抱き寄せるかのように身を乗り出していた宇佐美の顔から、劇的に笑みが消え失せた。その表情は驚愕と、信じがたいものを見るような怒りでワナワナと激しく震え始める。同じ室内でその選択を耳にした真壁は、予想外の展開に一瞬だけ端正な眉を跳ね上げたものの、すぐに状況を理解し、その口元に不敵な笑みを深く刻み込んだ。
「ほう、真壁くんだね。面白い。実に興味深い選択だ」
神楽坂は愉悦に肩を揺らしながら手元の手帳に書き込むと、それを確認し、冷徹な声でそれぞれの数字を読み上げていった。
「では、いよいよ最終ポイント数の発表だ。まず、織部くん。47.8ポイント」
織部は「あーあ、アナルもあともう一歩だったのに、全然ダメじゃん」と頭を抱えてベッドの傍らでへたり込んだ。
「続いて、宇佐美くん。澪くんからの『一番良かった男』としてのボーナス5ポイントを加えて……71ポイントだ」
宇佐美はごくりと固い唾を飲み込み、狂気的な眼差しで真壁を激しく睨みつける。自分の勝利まで、真壁のポイント数の発表を待つだけだ。
「そして最後、真壁くん。元の60ポイントに、夫である雄一くんからの特別ポイント15点を加算して……なんと、75ポイント! 逆転だ、今回の勝者は真壁くんだ!」
「そんな、馬鹿な……っ!? 嘘だろっ……!」
宇佐美が激昂した声を上げ、ベッドのシーツを破れんばかりの力で掴んだ。雄一の15ポイントが入る前、真壁のポイントは60。宇佐美は澪の5ポイントを足して71だったため、雄一さえ余計な真似をしなければ、宇佐美の圧倒的な勝利で幕を閉じるはずだったのだ。雄一が放った執念の選択が、宇佐美の確実な勝利を土壇場でひっくり返し、真壁の逆転勝利を決定づけた。
/1142ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ