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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第99章 守り続けた聖域の蹂躙 ――夫以外の男を受精する夜――
「おいおい、そんなに怯えるなよ、澪。少し冷静になって、よく考えてみろ」
鬼頭はあえて声を荒らげず、諭すような、説得するような口調で語りかけた。
「そんな……そんなこと、できるわけがありません……っ! 私は、雄一さんの妻なんです……! 汚らわしいビデオに出るなんて、絶対に……!」
「だからこそだよ、澪。お前は雄一の妻だろう? あいつを愛しているんだろう?」
「え……?」
「あいつの抱えた莫大な借金はな、普通のやり方じゃ返すのにどれほど気の遠くなるような時間がかかるか分かったもんじゃない。何十年もあくせく働いて、青春も人生も全てを犠牲にして、ようやく返し終わる頃には2人とも老人だ。そんな生活に耐えられるか? だがな、お前がほんの少しの間、カメラの前でその素晴らしい身体を見せるだけで、その借金があっという間に消えてなくなるんだぞ。あいつを長い苦しみから今すぐ救い出せるのは、世界中で妻であるお前しかいないんだ」
「そんな……そんな方法で救われても、雄一さんは喜びません……っ。お願いです、別の方法を……」
「別の方法? あるわけないだろう。お前ほどの美貌と極上の身体があれば、最初の1本だけで恐ろしいほどの売り上げが出る。反響が良ければさらに次へと進んで、すぐにトップに上り詰められるさ。そうなればお前は大金を手にして借金を完済できるし、うちの経営的にも大きなプラスになる。これはお前たち夫婦を救うための、最も現実的で、最も効率の良い提案なんだよ。お前のために言ってやっているんだ」
「嫌です……っ、そんなの、私のために言っているなんて嘘です……! お願いですから、別の形にしてください……っ」
澪は必死に涙を拭いながら反論したが、鬼頭はフッと優しげに笑ってさらに言葉を繋いだ。
「嘘なものか。それに、お前が一番心配しているのは、世間に知られることだろう? 知り合いや夫にバレたらどうしよう、と怯えているんじゃないか?」
「それは……」
澪は言葉に詰まった。まさにその通りだったからだ。もしそんな破廉恥なビデオに出ていることが周囲に知れ渡れば、もう生きてはいけない。
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