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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第103章 骨抜きの策略
一方、二度も射精した直後に、間髪入れずに強烈な快感の波へと引き戻された時雨崎は、激しい衝撃に身体を大きく震わせた。彼は澪がこれほどまでに狂おしく自分のモノを求めてくれているのだと完全に錯覚し、歓喜に声を震わせた。
「はあ、あぁっ……! 澪さん、そんなに、僕のこれが気に入っちゃったんですか……っ? お掃除じゃなくて、さっきより凄い……ッ!」
時雨崎は自分の男としてのプライドを最大級に満たされ、悦びの声を上げながら、澪の豊かな髪を愛おしそうに何度も撫でた。二十歳という若く、有り余るエネルギーに満ちた彼の肉体は、二回出したばかりであるにもかかわらず、澪の容赦ない愛撫と甘美な錯覚によって、信じられないほどの早さで再び硬度を増し、熱く猛り立っていった。
澪はそんな彼の変化を冷静に捉えながら、さらに攻勢を強めた。自身の唇、しなやかな舌、そして空いた細い手をも総動員し、時雨崎の弱点をピンポイントで容赦なく責め立てていく。その一分の隙もない波状攻撃は、時雨崎を抗うことのできない快楽の絶頂へと昇り詰めさせていく。
「く、そ……もう、また、限界……っ。澪さん、僕、また顔にかけたい……っ、澪さんの綺麗な顔を、もっと僕のでいっぱいにしたいです……っ!」
三度目の絶頂を前にして、時雨崎は我忘れたように再び顔射の欲望を口にした。澪は顔にかかる熱い液体の不快感よりも、これでまた挿入を免れるという計算を優先させ、迷うことなく短く応じた。
「……いいわ」
「あ、あぁぁっ……逝く、逝くっ……!!」
時雨崎は叫ぶと同時にペニスを口から引き抜き、自らの手で激しくしごき上げた。そして、彼の猛烈な欲望のままに、三度目の白濁の矢が勢いよく放たれ、すでに汚れていた澪の顔へとさらに容赦なく浴びせかけられていった。
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