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キモおじ ~もう一つのエロ本を拾っただけなのに~
第8章 《絶望の果てに捧ぐ接吻》
そして、夜。
905号室は、むせ返るような交尾の匂いと、甘く淫らな吐息に満たされていた。

「ああっ……! ひんっ……んぁっ……!」

6回目の抽挿が続く中。
優香の声は、いつの間にか悲鳴から、甘ったるい嬌声へと完全に変わっていた。
幾度となく巨大な熱を打ち込まれ、処女の激痛はとうの昔に消え去っていた。代わりに彼女の身体を支配していたのは、脳の髄まで溶かしてしまうような、圧倒的で理性を吹き飛ばすような快楽だった。
すべてを失い、逃げ場をなくした優香の脳は、狂気から身を守るために思考を放棄し、ただ目の前の牡が与えてくれる快楽だけを貪るようにプログラムを書き換えてしまったのだ。

「いいよ、優香ちゃん……。すごく締まってる……中が、俺を求めてうねってるのがわかるよ……」
「あっ! あぁっ……さと、るさんっ……大きいっ、熱いの、奥にっ……!」

涙と涎で顔を濡らしながら、優香の表情はもう苦悶ではなく、だらしなく蕩けた悦びの顔に染まっていた。
そして、ついに7回目の限界が訪れる。

「優香ちゃんっ……! また、中に出すよっ!」
「はぃっ……! あぁっ、くださいっ……聡さんの、いっぱい……っ!」

ドクンッ、ドクンッ!!
聡が雄叫びと共に、今日7回目となる濃厚な命の素を、優香の幼い子宮の奥深くに、力強く解き放った。

「あぁぁぁぁっ……!! あついっ……入ってくるぅっ……!」

奥の奥を激しく打たれる感覚に、優香は背筋を弓のように反らせ、足の指を丸めて絶頂に達した。
そして――。
優香は震える腕を伸ばし、自身にのしかかる聡の太い首にしっかりと抱きついた。

「ちゅっ……んっ……れろっ……んんっ……♡」

誰に強いられたわけでもない。
優香は、自ら身を起こし、聡の唇に熱烈なキスを贈ったのだ。
お腹の奥底で脈打つ男の熱と匂いに、完全に心身を支配された証明。優香の奥底でずっと眠っていた淫らな性が、ついに完全に呼び覚まされ、自ら望んで歓喜と共に「牝」としての運命を受け入れた瞬間だった。
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