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大人の時間
第5章 隣の芝生
渋谷から朝帰りになってしまった仁美。
周囲の目を気にしながら自宅を目指す。
オートロックの正面玄関を駆け足で抜け、
エレベーターへ飛び乗った。
仁美
(隆史さんが居ないとはいえ、洗濯物を取り込んでアイロンしたり、やる事がいっぱいだわ…)
(それより、ご近所に朝帰りがバレなくて良かったわ…)
自分の階に到着し、急いで部屋を目指す。
鞄から鍵を取り出しながら歩き、
ふと見上げると、隣の部屋の前で男性が困った表情で立ち尽くしている。
仁美
(あれ?お隣のユウスケさん?どうしたのかしら)
「ユウスケさん、こんにちは。」
ユウスケ
「おお!仁美さん朝からお出かけですか」
仁美
(良かった…朝帰りだとは思われていない)
ユウスケは仁美のお隣さんだ。
昨年引っ越して来て以来、家族ぐるみで付き合いがある。
ユウスケは30歳、180センチで元ラガーマン。
ラガーマンらしいガッシリした体型とは裏腹に、
笑顔が爽やかなイケメンだ。
社会人ラグビーをやりながら、少年ラグビーを教えている。
妻のカヨさんは少しふくよかで、おっとりとした女性。
確か年齢はユウスケさんより上で40歳。
子供は6歳くらいの男の子が1人。
ユウスケさんと隆史さんは気が合うみたいで、
定期的に外飲みと宅飲みをする仲だ。
ユウスケ
「いやー仁美さん、これはお恥ずかしいところを…」
「家で筋トレをしてたんですけどもの足りず、ランニングに出ようとしたら鍵と携帯を家に置き忘れてしまったんですよ(笑)」
仁美
「なーんだそうだったんですね。けどカヨさんは?」
ユウスケ
「カヨと息子は今実家に帰ってて…鍵屋を呼ぶにも携帯もないし…」
照れながら困った顔をするユウスケ。
仁美
(爽やかな顔なのにマッチョ…ミスマッチでかわいい…)
(ユウスケさんの筋肉、凄く強そう…)
ユウスケの話は上の空で、仁美はユウスケの筋肉ニ見惚れている。
ハッと我に返った。
よく見たらユウスケは汗だくだ。
仁美
「筋トレ終わりで汗だくじゃないですか」
「鍵屋も呼ばないといけないし、とりあえずウチでシャワー浴びますか?」
別に唐突でもない。
お互いの家で宅飲みをし合う仲だ。
ユウスケ
「でも隆史さん出張でいないんですよね?」
「流石に隆史さんがご不在なのにお邪魔するのも申し訳ないですよ…」
気まずそうにするユウスケ。
周囲の目を気にしながら自宅を目指す。
オートロックの正面玄関を駆け足で抜け、
エレベーターへ飛び乗った。
仁美
(隆史さんが居ないとはいえ、洗濯物を取り込んでアイロンしたり、やる事がいっぱいだわ…)
(それより、ご近所に朝帰りがバレなくて良かったわ…)
自分の階に到着し、急いで部屋を目指す。
鞄から鍵を取り出しながら歩き、
ふと見上げると、隣の部屋の前で男性が困った表情で立ち尽くしている。
仁美
(あれ?お隣のユウスケさん?どうしたのかしら)
「ユウスケさん、こんにちは。」
ユウスケ
「おお!仁美さん朝からお出かけですか」
仁美
(良かった…朝帰りだとは思われていない)
ユウスケは仁美のお隣さんだ。
昨年引っ越して来て以来、家族ぐるみで付き合いがある。
ユウスケは30歳、180センチで元ラガーマン。
ラガーマンらしいガッシリした体型とは裏腹に、
笑顔が爽やかなイケメンだ。
社会人ラグビーをやりながら、少年ラグビーを教えている。
妻のカヨさんは少しふくよかで、おっとりとした女性。
確か年齢はユウスケさんより上で40歳。
子供は6歳くらいの男の子が1人。
ユウスケさんと隆史さんは気が合うみたいで、
定期的に外飲みと宅飲みをする仲だ。
ユウスケ
「いやー仁美さん、これはお恥ずかしいところを…」
「家で筋トレをしてたんですけどもの足りず、ランニングに出ようとしたら鍵と携帯を家に置き忘れてしまったんですよ(笑)」
仁美
「なーんだそうだったんですね。けどカヨさんは?」
ユウスケ
「カヨと息子は今実家に帰ってて…鍵屋を呼ぶにも携帯もないし…」
照れながら困った顔をするユウスケ。
仁美
(爽やかな顔なのにマッチョ…ミスマッチでかわいい…)
(ユウスケさんの筋肉、凄く強そう…)
ユウスケの話は上の空で、仁美はユウスケの筋肉ニ見惚れている。
ハッと我に返った。
よく見たらユウスケは汗だくだ。
仁美
「筋トレ終わりで汗だくじゃないですか」
「鍵屋も呼ばないといけないし、とりあえずウチでシャワー浴びますか?」
別に唐突でもない。
お互いの家で宅飲みをし合う仲だ。
ユウスケ
「でも隆史さん出張でいないんですよね?」
「流石に隆史さんがご不在なのにお邪魔するのも申し訳ないですよ…」
気まずそうにするユウスケ。

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