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大人の時間
第5章 隣の芝生
身体中に傷がある。
これはラグビーをしている時にできた切り傷や打撲痕だろう。
しかしその中に、手術痕のようなものがいくつかある。
ユウスケ
「分かります?怪我は朝飯代わりなんですけどね…」
苦笑いしながら続ける
「無茶し過ぎたせいで、手術を何回かしてるんですよ」
肘、腰、肩、言われると手術痕の多さが分かる。
ユウスケ
「今日も朝から家に居たのも、先日故障したせいでリハビリ休暇を取ってるんですよ」
「ラグビー人生もそろそろ終わりなのかーってとこですね」
選手生命に関わることなのに、笑い飛ばすユウスケ。
仁美を元気づけようとしているのだろうか。
仁美
「だったら今は家族で一緒に過ごす時間も増えていいじゃ…」
と言ったものの、カヨと子供は実家に帰ってると言っていた。
何か理由があるのだろうか…
聞いていいものか悩んでいる内にユウスケが話しだした。
ユウスケ
「あー気にさせちゃってごめんなさい」
「大したことでもないし、大好きなお隣さんに隠すことでもないです」
ユウスケ少しずつ話し始めた。
2週間ほど前に故障選手入りし、自宅療養を始めた。
定期リハビリはあるものの、基本は自宅で軽いトレーニングを行っていた。
出来る限り妻のストレスにならないよう、
家事、息子の面倒、妻に息抜きさせるためにロードワークと称して外出していた。
それにも関わらず、妻はユウスケに不満をぶつける事が増え、
「我慢の限界」と言い放ち、息子と実家に逃げてしまったとのことだ。
仁美
「カヨさんは大好きですけど、家事も息子さんの面倒もサポートしてくれているし、カヨさんにとって何がストレスだったんですかね…」
ユウスケは少し沈黙した。
仁美は聞いてはいけないことを聞いてしまったのかと、
少し不安になった。
ユウスケが重い口を開いた
ユウスケ
「隆史さんの奥さんに聞くのは失礼だと思うんですけど…」
「男ユウスケの1番の悩み、相談に乗ってもらえますか…?」
ユウスケの顔が真剣だ…
仲の良いお隣さん、ましてやいつも明る区振る舞っているユウスケの悩み相談だ…
仁美
「もちろんよユウスケさん。私でよければ聞かせて」
一度躊躇い、少し間を開けてユウスケが質問した。
ユウスケ
「セックスレスってどう思いますか…?」
これはラグビーをしている時にできた切り傷や打撲痕だろう。
しかしその中に、手術痕のようなものがいくつかある。
ユウスケ
「分かります?怪我は朝飯代わりなんですけどね…」
苦笑いしながら続ける
「無茶し過ぎたせいで、手術を何回かしてるんですよ」
肘、腰、肩、言われると手術痕の多さが分かる。
ユウスケ
「今日も朝から家に居たのも、先日故障したせいでリハビリ休暇を取ってるんですよ」
「ラグビー人生もそろそろ終わりなのかーってとこですね」
選手生命に関わることなのに、笑い飛ばすユウスケ。
仁美を元気づけようとしているのだろうか。
仁美
「だったら今は家族で一緒に過ごす時間も増えていいじゃ…」
と言ったものの、カヨと子供は実家に帰ってると言っていた。
何か理由があるのだろうか…
聞いていいものか悩んでいる内にユウスケが話しだした。
ユウスケ
「あー気にさせちゃってごめんなさい」
「大したことでもないし、大好きなお隣さんに隠すことでもないです」
ユウスケ少しずつ話し始めた。
2週間ほど前に故障選手入りし、自宅療養を始めた。
定期リハビリはあるものの、基本は自宅で軽いトレーニングを行っていた。
出来る限り妻のストレスにならないよう、
家事、息子の面倒、妻に息抜きさせるためにロードワークと称して外出していた。
それにも関わらず、妻はユウスケに不満をぶつける事が増え、
「我慢の限界」と言い放ち、息子と実家に逃げてしまったとのことだ。
仁美
「カヨさんは大好きですけど、家事も息子さんの面倒もサポートしてくれているし、カヨさんにとって何がストレスだったんですかね…」
ユウスケは少し沈黙した。
仁美は聞いてはいけないことを聞いてしまったのかと、
少し不安になった。
ユウスケが重い口を開いた
ユウスケ
「隆史さんの奥さんに聞くのは失礼だと思うんですけど…」
「男ユウスケの1番の悩み、相談に乗ってもらえますか…?」
ユウスケの顔が真剣だ…
仲の良いお隣さん、ましてやいつも明る区振る舞っているユウスケの悩み相談だ…
仁美
「もちろんよユウスケさん。私でよければ聞かせて」
一度躊躇い、少し間を開けてユウスケが質問した。
ユウスケ
「セックスレスってどう思いますか…?」

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