この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
影を背負った愛~足りない愛を、君に
第18章 会社で疼く恋~平日の秘密の距離/水曜日~
健治さん 22:45
可愛いな。
声だけでもお前の緊張、楽しみにしてる。
会議中、俺が少し意地悪く名前呼んだら、どうなるかな?

健治さん 22:46
……冗談だ。
お前が頑張るなら、俺も我慢する。
ただ、また夜LINE電話してくれ。
お前の「普通に頑張ってる」顔(声)を、俺だけが知ってるのが嬉しい。


彩香は健治さんのメッセージを読んで、口元を緩めた。
目が少し潤んでいる。

(……健治さん、わかってる……
 私、声だけでバレちゃうんだろうな……
 でも、明日こそはちゃんと……!
 リモートでよかった……会社だったら絶対避けちゃってた……)

彩香 22:48
[泣き笑いのうさぎスタンプ]
[ハートをたくさん抱えたペンギンスタンプ]
……意地悪言わないでください( ; ω ; )
でも……健治さんの声、聞けるの楽しみにしてます。
おやすみなさい、健治さん。
明日も、よろしくお願いします♡

健治さん 22:50
おやすみ、彩香。
夢の中でまた逃げたら、捕まえに行くからな。
ゆっくり休めろよ。

---

彩香はスマホをぎゅっと抱きしめ、ベッドに倒れ込んだ。
プールでのキスの感触と、明日のリモートワークへの期待で、胸が熱い。

(……健治さん、大好き……
 明日こそ、好き避けしないように頑張る……!
 声だけでも、ちゃんと普通に……できるよね……?)


彼女は布団の中で小さく身をよじりながら、甘く切ない予感を抱いて目を閉じた。
木曜日のZoom会議が、すでに少し特別なものに変わり始めていた。
/231ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ