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あなたの一番になりたいのに
第2章 【誰よりも愛しているのに】
唇が触れた瞬間、身体が火照っていく
抱っこされて、棚の上に乗せられた
「あっ…此処はダメですよ、商品が…っ」
「良いよ、早くちょうだい」
あぁ…もう、この顔されたら堪んない
私が弱いの知っててするんだもん
首の後ろに手を回して引き寄せる
「あっ…!」
「何?」
「アレ……」
私が指差した場所にあるのは防犯カメラ
忘れてた……今のもバッチリ映ってるはず
ヤバい……誰かに見られたら終わり
「関係ない」
「いや、あります!帰りましょう」
手を引いて行こうとするもカンナさんは
カメラに向かって手を振るし
わざと見せつけるように顎クイキス……
恥ずかしさのあまり悶絶する私を誂ってくるから
胸ぐら掴んで引き寄せ
「早く続きしたいです」と耳打ちすれば
カンナさんのスイッチが入る事を知ってるの
急いで戸締まりして車に乗り込む
助手席に座ったら何も言わずとも
シートベルトを着けてくれる
チュッ…と重なる唇
一瞬だけど、してやられたり…でドキドキ
この後?
もう充分過ぎるくらいごめんなさいして
カンナさんからの甘いお仕置きを存分に
お受け致しました
凄かったぁ~
少しの間、動けなかったもん
腰が怠重くて這ってたら笑われた
「誰のせいだと思ってるんですかぁ~」
「ハハハ、ごめんごめん」
あれだけ激しいセックスしてケロッとしてる
カンナさんは体力オバケだ
軽々と私を抱きかかえてシャワーもトイレも
連れてってくれる
ベッドに戻されたら甘いキスがエンドレス……
「も、もうダメ……」
「うん、我慢する」
「え…?」
「ん?」
「いや…」
「え?良いの?」
「へ?」
何、このやり取り
なんだか私が期待してる、みたいな
髪を撫でられ
「自制する」って額にキス
え?カンナさんはまだ続けられるって事!?
私、どうなっちゃうのかな……

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