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想いあふれて
第1章 律花
啓の指先の愛撫で秘所から蜜を滴らせながら、
りつかはあの花を想った。
あの時は、
花の名前が自分と同じ「りつか」だと知りっても、
何とも思わなかった。
けれども今は、
濡れて地面に葉を垂らし、
雫を纏って輝く“律花”と
今の自分が似ているような気がしてならない。
「ずっと一緒だ、りつか」
啓がりつかの耳元で囁く。
「啓・・・」
囁きの甘さに引きずり込まれるように、
りつかは襲い来る快楽の波に身を投じ、
絶頂へと押し流され、
息が止まるような愉悦に全身を震わせた。
りつかはあの花を想った。
あの時は、
花の名前が自分と同じ「りつか」だと知りっても、
何とも思わなかった。
けれども今は、
濡れて地面に葉を垂らし、
雫を纏って輝く“律花”と
今の自分が似ているような気がしてならない。
「ずっと一緒だ、りつか」
啓がりつかの耳元で囁く。
「啓・・・」
囁きの甘さに引きずり込まれるように、
りつかは襲い来る快楽の波に身を投じ、
絶頂へと押し流され、
息が止まるような愉悦に全身を震わせた。

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