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二重の指輪、ひとつの欲望
第15章 淫(15)
視覚が閉ざされた状態では、バイブの低い駆動音が異常なまでに大きく反響し、私の鼓膜を震わせる。どこを愛撫されているのか、どこが疼いているのか、自分の身体の輪郭すら曖昧になるほどの圧倒的な感覚の混濁に、私はただ「ああぁッ…そんな…」と唇を震わせることしかできなかった。

背中から始まったグズグズとした快感の渦は、やがてレモン粒のような肉芽という一点に集約され、バイブが直接押し当てられた瞬間、

「ぁあああーーーーッッッッ!いいわ。Iくん」と狂おしく絶叫しながら、私は上半身を海老のように反らせて真っ暗な天を仰ぎ、ビシャッビシャァッと勢いよく潮を噴射した。

「ああっ、、美香ッ…俺も…イクッ…出る」

彼の垂れ下がった陰嚢がぐっと上に持ち上がり、破裂しそうなオチンチンの根元を圧迫している。

「ああっつ、もう、だめっつ、、イク~、やだ、いっちゃう」

「美香、出すぞ、出すよ、…まぁいいや、出すぞ、いいんだな、美香」

「いいわよ・・Iくん、私の中に出して」

私を激しく貫きながら限界を迎えた彼も、寸前でペニスを引き抜くと、私のお腹の上へと白濁した熱いマグマを激しく吐き出した。 視界が真っ暗なまま、下腹部に広がる彼の放っ精の温もりと、耳に残るバイブの淫らな振動がまだ鼓膜を震わせている。

*****
四つん這いにさせられ、手首には手錠、足首には足枷を嵌められる。自由の効かない状態で何度も挿入されたバイブを入れられる。

ブチュ、ズブ、ズブ…

「あああ、あ、はぁっ…んっ…!」

ぐちゅ、ぐちゅっ…ズブンッ…

「あぁぁっ…。」

電源のまだ入っていない、オマンコ用のバイブを陰部に出し入れされる。バイブにはブツブツとした突起がついていて、その太さと突起物が私の膣内を燃やし、今日も私の中に爪跡を刻み込んでいく。 バイブはまるで生き物のように、陰部に刺さった状態で、ひとりでにクネクネと振動している。隙間からは愛液が溢れ出し、それがバイブの上で白く泡立っている。

「美香はホントにエッチな女だなぁ…。もう愛液が濁り始めてるぞ…それにしてもたくさん出るな」

「やめて…や、…はぁん、あ、あぁっ…恥ずかしい、、あああ」

「もういいころだな、ケツの穴に入れても。開きはじめてるぞ、ケツの穴が」

そして、彼は手に取った細めの黄色のバイブのスイッチを入れた。
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