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パステルカラー・オレンジ
第6章 後悔

それからの姫子はすごかった。
姫「書きにくくてノートが上手く取れなーい!」
姫「鞄が重くて、右手が痛ーい!」
姫「お箸が上手に持てなーい!」
姫「胸が引っ掛かって体育着に着替えができなーい!」
姫「傘が持てなくて、姫子濡れちゃう!」
すべて最後の言葉は、
「レオ君やって?」だった。
一人で出来そうにないことは・・・とは言ったものの、ここまでともなると流石に大崎も頭が痛かった。
もちろん、着替えやお箸でアーンは自分にはどうしても出来ないと言って断っていた。
別に姫子としても、内容はどうでも良かったらしい。ただ、大崎がどこまで忠実に自分に従い、恥ずかしがるかを楽しんでいるようだった。
千尋は、姫子に対してノート取るよ?荷物もつよ?っと言ったがレオ君じゃなきゃ意味ないと言われ、お役ごめんだった。
ち(だいたいなんで大崎君も、はいはい引き受けちゃうの?!)
千尋は、二人の姿を見ては無性にムカムカした。
それに比べて自分は龍矢から、必要以上に迫られ校内鬼ごっこ見たいになることもあった。
捕まれば、前回みたいに苦しいキスをされたり、最近は胸元に手が降りてくることもあったので、余計にストレスが溜まっていた。
姫「書きにくくてノートが上手く取れなーい!」
姫「鞄が重くて、右手が痛ーい!」
姫「お箸が上手に持てなーい!」
姫「胸が引っ掛かって体育着に着替えができなーい!」
姫「傘が持てなくて、姫子濡れちゃう!」
すべて最後の言葉は、
「レオ君やって?」だった。
一人で出来そうにないことは・・・とは言ったものの、ここまでともなると流石に大崎も頭が痛かった。
もちろん、着替えやお箸でアーンは自分にはどうしても出来ないと言って断っていた。
別に姫子としても、内容はどうでも良かったらしい。ただ、大崎がどこまで忠実に自分に従い、恥ずかしがるかを楽しんでいるようだった。
千尋は、姫子に対してノート取るよ?荷物もつよ?っと言ったがレオ君じゃなきゃ意味ないと言われ、お役ごめんだった。
ち(だいたいなんで大崎君も、はいはい引き受けちゃうの?!)
千尋は、二人の姿を見ては無性にムカムカした。
それに比べて自分は龍矢から、必要以上に迫られ校内鬼ごっこ見たいになることもあった。
捕まれば、前回みたいに苦しいキスをされたり、最近は胸元に手が降りてくることもあったので、余計にストレスが溜まっていた。

